テレワークに必要なアプリ

IT業界はテレワークを導入しやすい業界です。さらに最近は新型コロナウイルスの影響で国としてもテレワークを推奨しており、テレワークで働ける会社が急増しています。テレワークにはさまざまなメリットがあるため、この機会にテレワークが可能な会社への転職を考えてみても良いかもしれません。
ちなみに、テレワークとはどのような働き方なのかよくわかっていない方は、詳しい説明が載っていた「テレワークで働き方革命」を読んでみることを推奨します。

自宅でテレワークを行うためには、Web会議用のアプリが必須です。
Web会議用のアプリは同僚やクライアントと円滑にコミュニケーションを交わすために重要な役割を果たします。顔を撮影するためのWebカメラ、クリアな音声を届けるためのマイクが必要になりますが、物理的に離れた距離にいる人同士でもネット回線とWeb会議用アプリを通せば、いつでもリアルタイムで快適なコミュニケーションをとることが可能になるのです。
Eメールアプリやメッセンジャーアプリでも一応テレワーク中の連絡は可能ですが、相手の表情や微妙なしぐさをお互いに確認することができず、円滑な商談や打ち合わせはできません。また商談やクライアントとの打ち合わせの場合は、必要に応じて関連資料を提示したり、商品の動画や画像を見せなければいけません。Web会議アプリなら、臨機応変に画像や動画を画面に表示することができ、バーチャルながらもリアルに近いプレゼンテーションが行えます。

クラウドストレージを快適に使えるアプリやツールなども、テレワーク中に大変役立ちます。
クライアントや上司に、依頼されていた資料を送付する際、共同で使えるクラウドストレージを使えば、効率よく大容量のファイルをやり取りできます。メール添付ではファイルサイズが大きい画像や動画は送れませんが、クラウドを活用すれば大丈夫です。
複数のデータをそのままクラウドにアップロードするよりも、あらかじめ圧縮ソフトを利用して、ZIP形式にまとめてから投稿した方が、相手の負担軽減になります。